最終回「お気に入りのブログを効率よくチェックしよう」

	「こんなごちそうで送別会を開いてくれるなんて嬉しいッキー」
	「このくらいなんてことないわよ」
	「送別会っていってもみず希しかいなんだけどッキー」
	「まさかサル君と会えなくなっちゃうなんて…」
	「唐突だけど仕方がないッキー。親のあとを継ぐために実家に帰らないといけないッキー。サルの世界の掟ッキー」
	「悲しいわ。もう会いづらくなっちゃうんでしょ？」
	「そうッキー。でもみず希のおかげでかなりブログを使いこなせるようになったから大丈夫ッキー」
	「いったいどれくらい？」
	「今日も、家を出る前にこのお店に来ることをブログでbuzzmapを使って書いたり、来る途中で見た変な光景をmoblogで投稿したりしたッキー」
	「すごい成長ぶりね。それならサル君が遠くにいっちゃう感じもしないかも」
	「さらに、毎日めちゃくちゃたくさんの記事を書いて、めちゃくちゃたくさんの記事を読むようにもなったッキー」
	「ブログ飽きた～なんて言ってたのが懐かしいわ」
	「恥ずかしい過去ッキー。もはやブログなしの生活なんて考えられないッキー」
	「それはよかったわね」
	「でもこっちにいられる期間はあとわずかだというのに、ブログにつきっきりなのもどうかと思うッキー」
	「友達とも会ったりしておきたいわね、いなかに帰っちゃうなら」
	「近くに住むサル仲間にも会いたいッキー。サル彦、サル太、サル江、サル子…」
	（サルってこの辺りにもいっぱいいるのね・・・）
	「ちなみに最後のサル子はうちの母親と同じ名前だから、名前を呼ぶとき気まずいッキー」
	「そんな気まずい思いをしたくないサル君に便利な機能が！」
	「え、あるッキー？」
	「さすがにないわ」
	「なんだよッキー」
	「話を戻すけど、つまり、ブログを見る時間をもう少し減らしたいってことよね」
	「そういうことになるかなッキー」
	「ということはブログを読む効率をあげればいいってことになるでしょ」
	「でもこれ以上文章を早く読んだり、マウスをクリックしたりはできないッキー」
	「いやいや、そうじゃなくて・・・」
	「他にどんな手があるんだッキー。教えろッキー！」
	「焦らない焦らない」
	「焦らないッキー」
	「サル君、わざわざお気に入りのブログを見に行っても更新していなくてがっかり、ってことあるでしょ？」
	「あるあるッキー。しかも大量のブログを巡回しているから、確認の労力もハンパじゃないッキー」
	「そんなサルくんみたいな人に、とってもいい機能があるの」
	「それはいいッキー」
	「それは『読んでいるブログ』機能。登録しておいたブログの更新情報を自動で伝えてくれる機能なのよ」
	「自動でやってくれるなんて便利だッキー」
	「友達のブログやお気に入りのブログを『読んでいるブログ』に登録すると、マイページの右側に更新された順にブログが表示されるわ」
	「使い方を教えてッキー」
	「はいはい。じゃちょっと失礼して…」
	「シャキーン」
	「だから口で『シャキーン』はやめた方がいいッキー」
	「いいでしょー」
	「ま、いいけどッキー」
	「では『読んでいるブログ』の登録方法の説明をはじめます。と言っても難しいことはないんだけどね」
	「難しくないことは大好きッキー」
	「まずお気に入りのブログで「読者になる（RSSに登録）」ボタンをクリックしてちょうだい。これはSo-net blogのみで、あと、このボタンを表示していないブログもあるから注意してね」
	「了解ッキー。読者になる、っと」
	「そしたらブログの管理ページの「設定」→「読んでいるブログ」でブログのURLを追加してみて～」
	「つーいーか、っとッキー」
	「もうできあがりよ。マイページはどうなってる？」
	「おー更新情報が表示されたッキー。更新されたブログに『NEW』マークと日付がついてるッキー」
	「最新の記事にはどんなことが書いてあった？」
	「なになにバナナが1本1000円に値上げ…！？」
	「え！？」
	「よく読んだらフィクションだったッキー。おそろしいSFが書いてあったッキー」
	「フィクションでよかったわね」
	「本当だったらどうしようかと思ったッキー」
	「とまあ、こんな風に自分でそのブログにアクセスしなくても更新情報がマイページで一目でわかるから便利でしょう？」
	「これならお気に入りのブログがたくさんあっても無問題ッキー」
	「よかったわね。でも便利な機能はそれだけじゃないのよ」
	「おー、最終回だけに気前がいいッキー」
	「自分のブログにnice!やコメントが付いた時にメールでお知らせしてくれる機能よ」
	「その機能があれば、自分のブログにコメントが付くかどうか気にしてリロードを繰り返す必要がなくなるッキー」
	「え、そんなことしてたの、サル君…。」
	「も、もちろんしてないッキー。そんなことよりも早く使い方を教えてくれッキー」
	「これも簡単で、ブログの管理ページの「設定」から「通知設定」へ行って設定するだけよ」
	「設定、設定～ッキー」
	「あとはコメントを待つだけね」
	「とか言ってたらコメントついたみたいだッキー」
	「どんなコメント？」
	「田舎に帰るっていう記事を書いたら、『貸したマンガ返せ』ってコメントが付いたッキー」
	「サル君、そういうのはちゃんと返しなさいよ」
	「わかってるッキー」
	「と、まあ私が教えることはこのくらいかしら。サルに教える ブログ教室 冬季集中講座もおしまいね」
	「いままでありがとうッキー。でも、さみしかったりもするッキー」
	「私もさみしいわ～」
	「学んだことを活かしてブログをちゃんと更新するようにするッキー。もちろん実家に帰ってもッキー」
	「そうしてくれるとうれしいわ。ところで、サル君の実家ってどこだっけ？」
	「埼玉だッキー。新宿から電車で30分だけど、家が駅から超遠いッキー。歩いて20分もかかるッキー。もうみんなとは会えないッキー」
	「あ～送別会なんてひらいて損した！」
	「なんでだッキー」
	「知らない！ この料理も全部食べつくしてやる！」
	「ウッキー！」
	「それではみなさんさようなら」
	「またいつかッキー」

第四回「moblogなら観覧車からでも更新出来ちゃう！」

	「うわぁ～、どんどん上がっていくッキー」

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第三回「フォトとマップでちょっとリッチな記事を作ろう！」

	「ここの料理は何を食べてもうまいッキー。今日も来てしまったッキー」
	「今日食べるラーメンのすばらしさなんかもみんなに伝えたいんだけどなッキー」
	「…一匹でしゃべってても虚しいのでとりあえずみず希を呼ぶことにするッキー」

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第二回「広告を表示してe-Couponをためよう」

	「ほうほう。新店のオープニングスタッフ募集、1日3時間以上で週２日以上か…、ふむふむ」
	「サル君！　こんなところで何をしてるの？」

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第一回「もっとブログを見てもらいたい！ ～nice!の上手な使い方」

「ソネットブログをもっと楽しむ為に、本日から冬期集中講座を行います。私は講師の朝倉みず希です。よろしくね。」 よろしくね！

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