第一回「もっとブログを見てもらいたい! ~nice!の上手な使い方」
「ソネットブログをもっと楽しむ為に、本日から冬期集中講座を行います。私は講師の朝倉みず希です。よろしくね。」 よろしくね! |
「みず希~、もうブログに飽きたッキー」 | |
「あら、そこにいるのはサル君じゃない。いきなり後ろ向きな発言ね。どうしたの?」 ブログが続かないサル君登場 |
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「だ~か~ら~、ブログに飽きたって言ってるッキー」 | |
「あら、始めた頃はあんなに張り切って更新してたじゃない。『バナナを食べる俺』とか、『バナナの皮で転ぶ俺』とか」 | |
「最初に飛ばし過ぎたッキー」 | |
「2006年に総務省が行った調査によると、ブログを開設しているユーザー数は2006年3月末で868万に達しているのよ。凄い数ね。そのうち、アクティブユーザー、つまり月に最低一回は更新してる人ね、の数は3分の1程度。つまり、残りの人たちは今のサル君と同じようにブログの更新に飽きてしまってるみたいね」 |
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「このままじゃあ俺も3分の2側になってしまうッキー」 | |
「うーん、せっかく開設したのにもったいないわねぇ。どうして飽きちゃったの?」 | |
「どうしてかなぁ? うーん、うーん……」 | |
「例えば、どうせ更新しても誰も見てくれないし、とか?」 | |
「あ、それそれ、それッキー!」 | |
「だったらいい方法があるわよ」 | |
「なになになに?」 | |
「サル君はソネットブログにある『nice!』機能の事を知っていたかな?」 | |
「もちろん! …知らないッキー」 | |
「じゃあ教えてあげるね」 | |
「ぜひ知りたいッキー! はやく教えろッキー!」 はやくはやく! |
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「nice!はブログを通じたコミュニケーションのためのツールなの。例えば偶然ブログでとてもいい記事を読むことがあっても、そのことをブロガーさんに伝えるのにコメントを書いたりするのって勇気がいるでしょ?」 | |
「小心者のボクにはなかなかできないッキー」 | |
「そういうときにこのnice!を使うの」 | |
「どうやるッキー?」 | |
「nice!を付けたい記事があったら、まずログインしてくださ~い」 | |
「はいッキー」 | |
「そうしたら記事の下の方にnice!ボタンがあるからそれをクリックするだけよ」 | |
「うおっ、簡単! ボクの顔のアイコンが出てきたッキー! 凄いッキー!」 | |
「よくできました~」 | |
「このボクをなめるなッキー」 サルでもできました |
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「nice!がついたブロガーさんもきっと喜んでくれるわ」 | |
「でも他の人を喜ばすだけじゃなくてボクも喜びたいッキー。ボクもnice!が欲しいッキー」 | |
「あら、貪欲ね。でもはじめはnice!を他のブログにつけていくのがいいと思うわ」 | |
「どうして? nice!を付けてほしいのはこっちッキー」 | |
「こちらからnice!を付けることで、リンクをたどってきた人がサル君のブログを読んでくれるのよ」 | |
「なるほどッキー」 nice!が理解たようす |
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「nice!を付けられたブロガーさんも『よく読んでくれてるなあ』とか思ってくれて仲良くなれるかも!」 | |
「みず希~、世の中そんなに甘くないッキー……」 | |
「う、夢のない……。まあ確かにそうね。nice!だけじゃなく、がんばってコメントも付けるとより気持が伝わるはずだわ」 | |
「がんばるッキー」 | |
「あ、そうそう、記事も読まずに不特定多数のブログにむやみに付けるのはマナー違反だからだめですよ」 はりきるサル君 |
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「もちろんだッキー。nice!を使ってコミュニケーションの輪を広げるッキー。嗚呼、たくさんの記事がボクを待っている……今夜は眠れないッキー」 | |
「あ、それから、一番大事な事」 | |
「何だッキー」 | |
「nice!を付けてもらうには、nice!な記事をたくさん書きましょー」 | |
「了解だッキー!」 | |
「それでは『サルに教える ブログ教室 冬期集中講座』、また来週~」 また来週~ |
2008-01-17 11:50
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